デアリングタクトの金鯱賞について

日曜日、お昼寝をしてはっと目が覚めたら15時30分でした。「金鯱賞、まだ間に合うよな～」とか思ってPATを開いたら中京は12レースしか発売していませんでしたね。出馬表を見たら発走が25分で「やっちゃったなぁ…」と思いながら、Twitterのnetkeibaさんを速報を見て…

「は？？」

「おいおいおい、負けてんじゃん。いや、ギベオン？ポタジェ？えぇ……？」

困惑ですよ。目覚ましには刺激が強すぎる。どうしたんですか。松山くん？川田さん？デムーロさん？

着差も僅かだしすぐにレース映像を見ましたね。率直な感想としては「あ～…届かないのね」みたいな。うん。差しの競馬をする以上、こういった負け方自体は考慮されるべきだし、似たような事は報知杯弥生賞ディープインパクト記念でもありましたからね。しょうがない。将雅だけに。

ただ、パトロールを見て気になったのは直線でのデアリングタクトの寄れ方ですね。松山騎手が右鞭を入れた瞬間、明らかに寄れていた。そうでなくても向こう正面辺りで若干フラフラ。今後も左回りで走る機会はあると思うので、そこは頭に入れておきたい点ですね。

追い出し自体は残り400ｍからやっていたものの、なかなかエンジンが付かずでした。ズブいってわけでは無いと思うし、道悪＋坂で思っていた以上に加速力が削がれたか。でも、坂を駆け上がってからは他馬とは違う脚色だったので、持続力も兼ね備えたポテンシャルの高さを感じる追い込みでした。

今回に関しては、休み明けも含めて明確な敗因があるだけに良かったんじゃないですかね。訳分からない負け方されると色々と困るし。

松山騎手の騎乗に関しては、とやかく言う事も無いかなと思っています。

普通に乗って届かなかっただけでしょ、あれは。デアリングタクト自身の能力は乗っている松山騎手が一番分かっているわけでね。届くという判断でレースを進めていたのでしょう。

どちらかというと、ギベオンが思った以上に粘った事に賞賛を送りたい。ラップを見ると中盤でペースが落ちて楽な展開に……とは言えないからね。

グローリーヴェイズについては、もう少しやってくれると思ったんだけどなぁ。

恐らくはここから春天だと思いますが、阪神の春天は京都よりもタフなはず。しかも、開催進んで芝がどうなっているかも分からないし。そこも考えると、アリストテレスの対抗馬として挙げるのは少し心許ない気もする。牡馬の古馬では実際２～3番手くらいの力は持っていると思うので、今後に期待でしょうか。

でも今回、キセキがロケットスタートして逃げたらまた変わったんだろうなぁって思うと、競馬の面白さと難しさを感じますね。

血統、年齢、性別、馬体重、馬体、厩舎、コース、天候、馬場状態、騎手、展開など……と予想するにあたって様々なファクターがあるのが競馬で、そこら辺で取捨選択をするのが楽しい。私が競馬をやる理由で、競馬しかやらない理由がこれ。

今回、馬券買っていない＋リアタイ見逃した分、割とちゃんとパトロールを見た気がする。パトロール擦って考察したのは昨年の有馬記念以来だけど、なかなか楽しいですね。

それと2週続けて単勝1倍台が飛んで思う事があって。

私もオッズを見て買い目を決めることがあるんですけど、大事なのは『オッズ＝勝つ確率、当たる確率』では無いってことですよね。特に単勝オッズ。

どれだけ1倍台前半に支持されようが、100倍台に落ちようが競走馬の能力に反映はされませんから。単複に賭けるならその馬の実力から考える勝率とオッズが見合っているかの確認は必須事項。個人的にダノンザキッドの単勝オッズは見合っていなかったと思うし、逆にデアリングタクトには賭ける価値はあったと思う。

「じゃあ、勝率って何から出すんだよ。書いてないじゃん」って思う人は競馬辞めた方が良いと思います。だって、そんなもんレース見て知識と目を肥やす以外に無いんだもの。

また週末に1倍台になりそうなアリストテレスが阪神大賞典に出てきますが、これもちゃんと見て目を肥やしていきましょう。

ちなみに私がやるかやらないかはさておき、1.5倍前後なら賭ける価値あると思います。あくまで馬券は自己責任ということで。

数年ぶりに少年撃覇ダンを見たお話

久々に『バトルスピリッツ少年撃覇ダン』を見たので自分語りをさせてくれ。私の名前の由来だし。

先日、YouTubeに上がっていた49話&50話を「懐かし～」で見ていたんですけど、終わる頃にはボロボロに泣いていた謎。いや、割と謎でもない。

バトル中は「やっぱりジークヴルム・ノヴァちゃんかっこいい～～♡しゅきぴ～～～～♡最推し～～♡」とかやってたのに最後のズングリ―とダンの別れからもうダメだった。ジークヴルム渡すシーンとか「また会ったらバトルしような」でサーガブレイヴ2話の記憶が蘇ってくるんだよ。咽び泣くという表現の通り、声をあげて泣いたのはそれとヴァイオレット10話です。

バトスピに関してはニチアサでリアタイしていたし、友達と1枚しかない自分のキースピリットに思いを馳せて対戦していましたね。ほら、小学生の時だからXレアとかあんまり持っていなかったし、積めなかったし。だからこそ熱の入ったバトルをしていたのかもしれないけど。

そういうの含め、懐かしさとか憧れとかいろんな感情が混ざっているのが、少年撃覇とブレイヴのシリーズなんだよね。私の青春の一つです。子どもの頃に戻ってやりたいことNo.1がこの頃のバトスピまである。

本当にカードに思い入れがあって、覇王編と剣刃編までノヴァとサジットのデッキを弄っていました。

あなたの三龍神は誰ですか？私はノヴァサジットヤマトオーバーレイです。

話を戻して……アニメをリアタイしていたからこそなんだけど、ダンたちを見るとちょっと安心するんですよね。昔の友達に会ったみたいな感覚。だから、サーガブレイヴを見た時は「久しぶりに会った」っていう感じだった。キャラクターにこういう感情を持つのって、私自身はあんまり無いから貴重なキャラクター達ですね。光主たちほんと好き。

ブレイヴも1話＆2話すぐに見たので毎週末の楽しみになりそうです。

「ありがとうございました。良いバトルでした」を聞くための全50話、見るしかなくなってしまった。当時の記憶もしっかりとあるんだけど、それはまた追々ということで。

私の思い出のしゅきぴたちです。

懐かしくなってこの後一人で回しました。はー、楽しい。

ところで、しゅきぴって何でしょうかね。最近よく使うんだけど。

３月です。

知らぬ間に3月になっております。

早い？早く無いわ。イベント潰れまくって虚無の休日を過ごす1年が長すぎたに決まっているじゃないですか。だったら「知らぬ間に」の書き出しを使うなってそれはそう。ところで貯金は全く貯まる気配が無いのはどうしてかな。知らぬ間にお金が無くなっている。

個人的に3月とか4月の春の風って嫌いなんですよね。あのふわ～とした柔らかくて、熱くも冷たくも無い風。でも、それがちょうど良くて浴びたくなる時もある。どっちかというと春の雰囲気か。なんか嫌い。

いつからか、昨年の半ばくらいだっけ。note使おうなったんだけど、現時点では完全に競馬好きのそれになってた（当たらない）（センス無い）（買い方が悪い）（当たらない）（たまに適当に予想する）

マジで競馬の事しか書いてなくて、こっちだと雑多なやつも書く気になるかな～と思って使い始めました。ちなみにラヴズオンリーユーが好きです。ドバイ頑張れ。

本当はね、些細ないろんな事書きたいんですよ。というか書くよ。

ここ数ヶ月漫画を借りて読むようになったんですよ。きっかけは炭治郎ね。やっぱりすげえよ炭治郎は。映画見たらその後が気になったので読み進めました。遊郭編が一番面白かったかもしれん。

その後にいくつかのタイトル借りたんだけど『万能鑑定士Q』がなかなかに面白かった。走らないQちゃんね。

そこからミステリー良いなと思って友人から勧められた『虚構推理』を手に取って、最新刊まで行ってしまいました。鋼人七瀬編の途中では「あ、これ実は生きているやつですわ。はー、分かったわ」とか考えていましたね。思い返せば、それのどこに虚構要素があるんだか、完全に在り来り推理。もう百回くらいタイトルを声に出して読み直して欲しい。雪女の話が好きです。

最近は『その着せ替え人形は恋をする』を読んでいます。オタクに優しいギャルのそれ系からのラブコメ(？)です。実はコスプレ好きというギャルに感情移入している自分がいる。やっぱり好きな事を全力でやるのって何よりも楽しいんだよな。アガるアガる。しゅきぴでテンアゲって感じ。分かる。

LikeとLoveがそれぞれ織り込まれていて、Likeはオタクが共感しやすくてLoveは微笑ましくておすすめです。しゅきぴ。

友人からあらすじ教えてもらって気になった『ワールドトリガー』は、いっつも貸し出されていて読む気無くしている。という建前で、実はバトルアクションがお腹いっぱいなだけかもしれない。これが虚構ってやつだ。

すまない友人、ワールドプレミアなら好きなんだけどな。

オタク各位、自分のコンテンツ・ジャンル内での楽しみを見つけて「ここまでは生きるか」と日々を過ごしている説みたいなのを青い鳥のSNSで見かけたんだけど、そうだよね。生命維持装置のそれ。勝手に外されたら死ぬ。

ところで1年越しのシャニマス2ndちゃんはどうなりますかね。ちょっと前から「これ公演最後まで見て帰るなら運転するしかねぇな。一応、最適な感染対策まで兼ねてるだろ」と往復８時間のドライブを覚悟決めた私の決断を無駄にしないで欲しい。これ無くなったらマジで命に関わるから。

みたいな感じで気ままに書き殴っていきたい。

いや、本当に『シャイノグラフィ』と『Anniversary』さえ聴ければ安心して年越せるのでお願いします。この2曲だけでも良いのでお願いします。公演時間30分でも20分でも行くのでお願いします。