コントレイルを語る
なんだか今日はこの馬について書きたくなったので書きます。鮮明に残っている今のうちに。
「2歳」
東スポ杯はこの馬のベストパフォーマンスとも言われるレース。2着に5馬身も付けてその2着馬もまた4馬身。これがダービー馬にならないなら何がダービー馬になるんだよと思わせるレースだった。
3戦目にして挑んだG1ホープフルステークスは、勝手ながら負けるならここと思っていた。血統を見てもパンパンの府中が絶対に合う。暮れの中山では舞台としてはあまり良くないだろうし、どちらかというと流れてスピードの問われる皐月賞の舞台でいっぱい買ってやろうと思ってた。
……ところがあっさり勝っちゃった。いやいや、ちょっと予定が違うんだけどって話。私のオーソリティはどこよ、これが中山で走らなかったらどこで走るんだい。オルフェ×母父ボリクリって中山最強だと思うじゃん。
正直、この時点で2冠持っていかれたな~って気はしていた。この舞台で勝たれたら流石にね。でも、コントレイルのする先行してあっさり抜け出して勝利って競馬は強いんだけれども、正直言って派手さはあまり無いんだよね。とにかく競馬も気性もなんか優等生って感じイメージだった。
「3歳」
『東西の!G1馬が!並ぶ!!』の皐月賞。あの実況、何気に好きなんですよね。ただ、当時は特にコントレイルが好き、サリオスが好きってわけではなかったので私は「おお!!すげー!!」って最後の攻防を見ていた気がする。もう最高に熱い叩き合いだったね。
ちなみに収支メモを見ると馬券はサトノフラッグとヴェルトライゼンデから買っていたらしい。たぶん馬場が渋っていたからでしょう。
二冠のかかる日本ダービーは流石にって感じ。皐月では逆らってもここでは逆らえない。おまけに3枠5番とディープインパクトのダービーと同じ枠番だし。
外を回して迫ってきたサリオスもそうだけど、それ以上に何よりもコントレイルが強かった。個別ラップは最後まで加速していたみたいだし、この馬の抜けたスピードを改めて感じた。2020年は本当に秋競馬が楽しみだった。
神戸新聞杯は一夏を越えて成長が云々言われていたけども楽々とパス。
迎えた菊花賞。前の週ではデアリングタクトが初の無敗にて牝馬三冠を達成。
当然ながらコントレイルも父以来にして親子初による無敗三冠を期待されていた。おまけ扱いになるのもおかしいけど、同一年の牡牝無敗三冠とかいうゲームでしか達成できない記録も地味にかかっていた。
初の3000m、道中アリストテレスから受けていたプレッシャー、それでも直線に向いた時には先頭。競馬場は拍手でコントレイルを迎えて、テレビの前の私も同じだった。いつもの先行競馬からの押し切りで勝つ……きっと誰もが思っていた。
「コントレイル苦しいか!?」
その実況でいつもと違う展開と空気の読めないフランス人が迫っていることに気付いた。
同時に「まずい、負ける」という思考が頭を巡ったのを鮮明に覚えている。脚色を見ても仕掛けのタイミングを見てもアリストテレスが優勢。それでも先頭に立たせまいと凌ぐコントレイル。
そんな中で咄嗟に自分の口から出たのは「残れ!頼む!残れ!」って言葉で、初めてコントレイルを応援したと思う。これまでただの優等生だと思っていた二冠馬が、最後の最後に根性を見せて走っている。この姿を見て応援できない訳がなかった。
ギリギリの競り合いを制して掴み取った三冠は、かつての三冠馬のように楽勝では無かったし、クラシックの中でも一番苦しんだ展開だったけども、一番価値のある勝利だったと思う。
終わった頃には、勝たなくてはいけないレースを勝ち切った優等生のファンになっていた。
「世紀の一戦」
無敗の牡牝三冠馬とG18勝の現役最強三冠馬が揃ったジャパンカップ。
レースが始まる瞬間まで本当に楽しみで仕方なかった。始まって欲しいけど始まって欲しくない。そんな鬩ぎ合いの中で私が本命にしたのはコントレイルだった。
ウェイトゥパリスの長時間のゲート入りイヤイヤに日本の競馬ファンが早くしてと言っていたと思う。欧州競馬も欧州馬も時間通りにレース開始できないみたい。
ようやく発走されたレースは、スタート後にキセキが抑えられずに大逃げをした体制のまま直線に入った。3強のうち1番前にいたアーモンドアイがいつもの競馬で先頭に立つと後続が一気に襲い掛かってくる。その中にコントレイルもいた。いつもとは少し違う差しに回る競馬だった。そこからはコントレイルだけをずっと見ていた記憶しかない。
「頑張れ!行ける!コントレイル!」って言うなんて半年前まで思ってなかっただろうな。結果は届かずの2着。勝ち馬はアーモンドアイ。先行して抜け出して速い脚を使うっていう強い競馬の前では上がり最速の末脚も届かなかった。
自分が夢を託した本命馬は負けたけど、それでも3強で決まったジャパンカップは凄く楽しくて、素晴らしいレースで、競馬が好きで良かったと心から思ったのを今でも覚えている。
「大阪杯~天皇賞秋」
前年のマイル女王グランアレグリアも参戦してきた大阪杯は生憎の雨。ディープ産駒の最速を決めるレースだってのになんで雨なんかな…とテンション下げ下げで当日はいた。
レースはここまで無敗のレイパパレの逃げ。ペースは前半59.8と明らかなハイペースで確実に潰れると思っていた。コントレイルとグランアレグリアは4角を2列目で通過し、さぁここから!と思うも伸びがない。なんとか頑張ってと思うも、勝ちに行った早仕掛けの分もあってモズベッロに差されての3着。勝ち馬は逃げ残ったレイパパレ。
なんかもう誰が悪いわけでも無いのに何なんだよこれ…って感じだったよ。ほんと水を差された、そのまんま。
とはいえ負けてしまったからには、もう勝つしかない。でも、次に使う古馬G1は恐らく宝塚記念。開催時期も伴って雨だしタフだしコントレイルにとっては最悪のコンディションでどうするんだよ…って思ってたら春全休。しかもそういう時に限って晴れの良馬場とかツイてないなぁ。
引退まで残り2戦となり、皐月賞馬エフフォーリアと再度グランアレグリアとの対戦。
馬場はなんとか良で開催ということもあり、三冠馬の期待も威信も賭けてもう負けられない。おまけに枠としては有利の1番。
逃げ馬不在のスローペース、2番手にグランアレグリアが付けてレースが進んでいった中、直線で先に仕掛けたのはエフフォーリア。コントレイルもそれを見て仕掛ける。直線の攻防、グランアレグリアを差すもエフフォーリアとコントレイルの差はどうしても詰まらない。もう少し、あと少し、頼む!と懇願するも届かずの2着。
どちらが強い競馬をしたかと聞かれたら文句なしにエフフォーリアだった。はっきり言って完勝で完敗。厳しいことを言うかもだけれど、あと50mあっても届いていなかったと思う。
この時点で昨年のジャパンカップから3連敗。そして、ラストランは同じジャパンカップ。三冠馬としてディープ後継として絶対に負けるわけにはいかなくなった。
「さらば、コントレイル」
ラストラン ジャパンカップ。
キセキが道中で一気にポジションを上げたところからレースが締まる展開に。奇しくも昨年と同じ先頭キセキの大逃げで直線を迎えた。
先頭を捕らえるべく仕掛けたフランス人と応えるオーソリティ。その後ろから狙うシャフリヤ―ルとさらに外から末脚を伸ばすコントレイル。
残り300m、これまで差し届かずだった末脚とは見違えた加速力で一気に迫った瞬間に「コントレイル!!行け!!!」って思わず口から出た。たぶん、今までで1番大きい声だった。競馬場にいるかのようなバカみたいな大声だったよ。
これまでの鬱憤を晴らすように。
同期の不振、勢いに乗る3歳馬、2400mの距離、囁かれた不安なんて露知らず。
2馬身差の完勝だった。
もう泣きながらゴール板を過ぎる姿を見ていたよ。最後の最後にしっかり決めた。勝たなくてはいけないレースを最後に勝ち切った。やっぱり、優等生な三冠馬だなって。
「空に描く衝撃の軌跡」
競馬を見始めて歴が浅いからなのかもしれないけれど、これほどまでに重圧を背負った人馬を私は初めて見た。無敗の三冠馬であること、そしてディープインパクトの子どもであることがこれほどまでに重いものかと嫌でも分からされた。
それでも、最後まで走り続けて三冠馬として、ディープの子として素晴らしい軌跡を残した。このスピードが受け継がれるか、精神面が受け継がれるか分からないけれども、衝撃もその軌跡も超えるような子がターフで駆け抜けるのを楽しみにしている。
ありがとう、コントレイル。
いや、クロノジェネシス以外に何を買うんだよ
ダービーが余りにも名勝負の名レース過ぎて燃え尽きた感もあったのですが、宝塚記念ということで有力馬を見ていきたいと思います。
クロノジェネシス
昨年の春秋グランプリホースで今年のドバイシーマ2着馬です。
海外帰りが不安視されていますが、状態は良さそうですね。帰国後は馬体が寂しかったようですが、ここに向けてしっかりと戻して、さらに海外での経験も踏まえて更なるパワーアップをしていると見たいです。関係者のコメントを見ても、出来のマイナス要素はまず無さそう。
この馬でのパフォーマンスで評価したいのは、とにかく有馬記念です。
残り1000m地点からスパートをしていますが、この残り1000m~800m地点はレースの中で1番速いラップを刻んでいます。つまりは、それ以上にクロノジェネシスは速い脚を使って捲ったという事。それで最後まで残すのですから着差以上の勝利と見て間違いは無いです。まさに勝ちに行く競馬で勝ち切ったレースでした。そもそも牝馬があんな大胆な捲りで勝ち切ることが凄い。
鞍上が北村友一騎手からルメール騎手へ変更となりますが、字面だけ見れば鞍上強化です。逆らう理由が一切無い。
ルメール騎手の宝塚記念の成績が取り立てて挙げられていますが、「その馬の中で本当に好走できた馬はいるのか?ルメール騎手の騎乗以前に力通りの着順では無いのか?」といった見方も重要だと思います。そもそも、東京2400mに向けて育成された有力馬が回ってくるのがここ数年のルメール騎手です。その点では阪神2200mに直結しないお手馬ばかりだったと見てもおかしくないはず。
血統はもう言わずもがなだと思います。
是非ともここを快勝して凱旋門賞へ行ってもらいたいですね。ディープ産駒の欧州調教馬スノーフォールvsバゴ産駒の日本調教馬クロノジェネシスの構図はなかなかに面白い。
レイパパレ
無敗は未知の魅力か。
大阪杯は文字通りの圧勝劇。前半を58秒台で走った後に1000m~1200mで息を入れ、そこからはまた速いペースを刻んでの完勝でした。あの馬場で上がり最速で逃げ切られてしまっては後続はどうしようもありません。
小柄な馬体と斤量増、距離延長、さらには内枠に入った同じ脚質のユニコーンライオンと懸念すべき点はあるように思えます。これら全てを払拭できるかどうか。本当の試金石はやはりここになると思います。
鞍上が川田騎手ならば、無理やり抑えて番手とか争って争ってハナとかはあんまり考えられなさそうではある。出たなりに行くのかな。とはいえ、ハナに行ってプレッシャーを掛けられて息を入れる事ができないパターンも普通に考えられる事は念頭に置いておくべき。
状態はこちらもかなり良さそう。陣営からはめちゃくちゃポジティブな発言しか出てこないですね。坂路も軽快に自己ベストだし。もう最高ってしか言ってないでしょこの陣営。
調教後の体重を見たらプラスで来そうですね。混合戦に強いノーザン牝馬特有の4歳からの馬体重増は怖いところか。
ここからは馬券の組み立て方のお話なんですけど、積極的にクロノと一緒には買いたくない。
配当以前にクロノが来る展開ならレイパパレって普通は沈むはずの馬なんですよね。それを考えるとクロノとレイパパレの2頭軸は危ないんじゃないかなと思います。最もレイパパレが本物ならそんなの関係無いんだけどね。
でも、クロノ本命の人はレイパパレに信頼を置くのやめた方が良いと思うけどなぁ。反対にレイパパレ本命なら後ろから届かないクロノをイメージしていると思うので、2頭軸は有りだと思います。本命馬によって組み立て方が変わるのも馬券の面白いところですよね。
なお、大阪杯で「レイパパレが残るならモズベッロは来ない。モズベッロが差し込んでくるならレイパパレは沈んでる。だから展開的にこんな馬券買えるわけないやろ!!」ってなってた人です。
カレンブーケドール
悲願の重賞&G1勝利へなるか。
春天は強かったですね。直線では「お!?」という手応えがありました。ただ、届かずと。
カレン自身がソラを使うとかなのは百歩譲って良いとして、脚質が絶望的にそれと合わないんだよね。先行抜け出しのタイプだから最後が甘くなってしまう。
ローテ的にもバテバテの春天を使った事が100%プラスになるとは言えませんが、距離短縮と前走のレースの経験は良い方向に働くと思います。問題は余力があるかどうかだけ。
この世代の牝馬みんな好きで、カレンも好きだし何処かでタイトル獲って欲しいなとは思いますが、宝塚かというと少し懐疑的です。脚質的に捲ってくるクロノに潰されると思うんだよな。春天でディープボンドが早仕掛けしましたが、今回はそれがクロノです。クロノが動いてきたらこの馬はもう動くしかないと思うんですよね。国枝先生は合っていると言うけども、血統背景からしてやはりJCなんじゃないかなぁと思っています。阪神の馬場がそれなりに早いならチャンスはまたあるかもしれないけど、やっぱり頭は……って感じ。
アリストテレス
4歳牡馬の意地を見せられるか。
音無先生が言っているんですけど、宝塚に向けて調整してたってマジですか??いや、なんで春天の前に阪神大賞典使ったんですか。ウイポかよ。
とはさておきアリストテレスですね。
こちらは春天の内容を見ると、やはりステイヤーでは無いなという印象でした。ステイヤーならあの位置から競馬をしていたこと、菊花賞での走り、これらを考慮すればもっと勝ち負けの走りできていたはず。スタミナを持ち合わせた中長距離馬という認識の方が今のところは良さそうです。
その点で見れば阪神2200mへの短縮は歓迎でしょう。ローテこそかなり厳しく見えますが、こなすことができれば通用する実力は持ち合わせていると思います。
血統背景的にもバレークイーン牝系のサドラーズウェルズクロスということで、こういった馬場とスタミナ・底力への信頼は厚く買いたい。とはいえ、ルメール騎手も陣営も道悪はあまり歓迎していないんですよね。アレかな、時計かかる荒れた良馬場ならこの馬のスタミナが活きる…って感じかな?明日晴れそうだからワンチャンスあるか?
キセキ
4度目の正直。奇跡の復活なるか。
香港を見ても、最後あれだけ脚を伸ばしてくるのはまだまだ衰えを感じさせません。
今回もちゃんと出るか分からないし、とりあえず控えてクロノと一緒に捲ってくるって認識で良いと思うんですよね。普通に出てくれれば、直線での粘りにも期待はできる。とりあえず昨年の出来にあるのであれば、それこそクロノ→キセキの馬単勝負でも良さそう。あとは福永騎手がどんなプランを練って勝負してくるか。
同じグランプリの有馬よりも宝塚記念の方が舞台としては合っているとは思うんですよね。これだけいろんなレースに出ていて、宝塚だけは毎回上がり3ハロン3位以内を記録しています。ちゃんと脚使える舞台なんだなぁってネット競馬さんのページ見て思いました。
同世代のクラシックホース、ライバルはとっくに引退してしまいましたが、いずれも古馬になってから勲章を手にしていますからね。キセキの久々のG1勝利も見たいですね。
モズベッロ
雨になってバテバテになったら来ると思います。とりあえず抑えておく。
カデナ
晴れてバテバテになったら突っ込んでくると思います。
松山くんだし、スプリンターズのアウィルアウェイとか有馬のサラキアみたいな決め打ちの追い込みで突っ込んできそうな雰囲気がある。
毎回掲示板入るか入らないかまで追い込んでくるの割と罪な馬だと思うよ。
以上です。
というわけで印が
◎クロノジェネシス
〇キセキ
△カレンブーケドール
△レイパパレ
△モズベッロorカデナ
私が見ている展開は昨年の宝塚か有馬そのまんまなんですよね。クロノジェネシスが捲って前を潰して、2~3番手の馬が残る&差し馬or差し馬&差し馬。レイパパレがフィエールマン級なら恐らく残る。けど、私はそこまで評価していないのでバッサリ行っても良いとは思いながら買います。悔しい。何ならクロノ以外全部△で良いとすら思うところはある。
こんなもんでどうですかね。頑張りましょう。
シャニマス3rd振り返るお話
今更です。メモ帳に書いてたのをぶん投げるだけなので、あんまり添削してないので感情のままに書いてある。
『リフレクトサイン』
甜花ちゃんの低い声の安定感。ここに芯の強さを感じる。
2番の「そう私を~」でアップになっているのですが、ここのりょんちゃんがアルストでもソロでも無いキレのあるダンスでかっこ良い。
Day1ラスサビの「リフレクトサイン」の表情が凛々しくて良い。
『プラニスフィア』
ややさんの手慣れたような振り。余裕の雰囲気すら感じる。
魅せ方で上手いなと思うのはやっぱり礒部さん。後のソロでも思うけど、アイドルとしてのパフォーマンスがちょっと抜けているように今回のツアーを通して感じた。
一番うるうるしてるのはぽのちゃん。
一番可愛らしいのはゆっきーだけど、一番かっこ良くなるのもゆっきー。
『ダブル・イフェクト』
歌い出しのハモリから好き。めっちゃ綺麗になったように思った。全体的にハモりがより良くなってる。
Day1は、ここに限らずりょんちゃんがかなり乗ってる。2ndの時は「甜花ちゃんの声でこのキー難しそう」って思ったんだけども、もうそんなこと感じさせないくらいでした。
3人がそれぞれ担当するサビ終わりの「舞い降りるから」「笑っていよう」がそれぞれの歌い方でどれも好き。
ぽのちゃんの歌い終わってから決める振り好き。
のんちゃんの「なんてことない時も」でツンってやる振り好き。
『Black Reverie』
この曲は2ndから通して成長してきて、いよいよここで完成したなって曲。今一度、CDを再録して欲しいくらい。
鳴海さんの強いビブラートは言わずもがなだけども、そこに負けじと結名さんが「幻想のひとかけら」の部分でビブラートかけているのが印象に残った。
Day2の2番サビ前「~進むの」の礒部さんの歌声が良すぎる。天まで突き抜けるようなロングトーンが本当に綺麗。
Day2のCメロ→ラスサビは全員の気合乗りが半端じゃなかった。
『Hide&Attack』
ダンスの中での髪の使い方、衣装の使い方と魅せ方において隙が無い。カメラワークも曲とダンスの勢いのままに仕上がっていて見ていて爽快感があった。
「凌駕するプライド」のところで拳を握る振りも三者三様に個性あって見ていて楽しいですね。それぞれに主張する部分が違って、なおかつその部分がはっきりと分かる。良い意味で統一感が無いのがストレイライトだなって思います。
2番でゆっきーがフードを取るところめっちゃ好き。
『いつだって僕らは』
披露されている回数も回数で、かなり洗練されている。歌声もしっかりまとまっているし、引きで見たダンスも一体感をより感じるようになっている。特に2番の「夢も憧れも迎えに行こう」が凄く好き。
あとは落ちサビのそれぞれのソロが回を追う毎にパワーのあるものになってきた。これを経てのLWシリーズの楽曲が凄く楽しみ。
『Anniversary』
公演を重ねる毎に成長が顕著に感じる事ができたのはこちら。
名古屋では初披露ならではの緊張感と共にあり、東京では堅さが無くなってより柔らかさを持ち、福岡千秋楽でこれでもかというほどの感情が乗って完成した。
福岡の『Anniversary』が今回のツアーの最大値だったのは言うまでもない。本当に良かった。3人でアルストロメリアです。
ぽのちゃんの「離れてても私たち繋がってる」と「陽だまりに咲くリバティ」
りょんちゃんの「これからの未来へ続く道を」と「散ることのないメモリー」
のんちゃんの「最高の幸せに辿り着く」とラスサビの「贈る ひとひら」
がそれぞれ好きなところです。
なお、後日のアンカーボルトソングでとんでもないバフが楽曲にかかってしまいました。もうこの曲聴けないって。
『Destined Rival』
やっぱり間奏のダンスですね。もう「また振り変えたの!?」って感じ。本当にステージに立つ度の進化が留まることを知らない。
特に幸村さんはどんどん伸びてくるなっていつも思っています。
Day1でこの後に涙と涙のガチなMCやるのほんと泣ける。「同じユニットで良かった」がもうほんとね。
『Happy Funny Lucky』
仕上がっているんだけど、やっぱり3人揃ったイルミネがここでも欲しかったなとは思う。『スローモーション』のれいれいも込みで、やはり東京公演が素晴らしすぎた。
LWのリリイベにて「3rdツアーで真乃の歌い方がだんだん変わってきて~」みたいなお話をしていましたが、この曲がかなり分かりやすいかなって思いました。ほわっとした声の中にしっかりとした芯ができ始めたって言うのかな。ちょっと厚みが増したように感じました。でも、真乃らしい歌声は健在だから今後が楽しみですね。
ひとみんが髪をファサ~ってやってターンする振り好き。
『OH MY GOD』
満を持してのシーズ。
最初の「Let's Go」で2人が片手でタッチするところから痺れた。
本当に初披露なのかと。これに尽きる。正直言ってここまで仕上げてくるとは思ってなかった。想像を上回るパフォーマンスとポテンシャルに満ち溢れていて、シーズの今後がより楽しみになる1曲でした。他のユニットよりも人数が少ない2人だからこそ魅せ方をきっとしてくれると思うので期待です。
『Color Days』
シャニマスらしくないし、何ならアイマスっぽくないし、アニソンっぽくないんだけど、めっちゃ良い曲ですよね。振りも楽しそうで好き。
シーズのソロ天才。
『Resonance+』
ここまで完成されたとたくさん言ってきたけど、やっぱり1番はこれだなって思います。
今までの積み重ねが、それぞれのユニットの積み重ねが、このツアーでの積み重ねが、それら全ての積み重ねがこの曲に詰まっていると思う。
名古屋公演の時は「この曲はツアーを通してどんどん良くなっていくんだろうなぁ」と思っていましたが、もうその通り。『L@YERD WING』シリーズの代表曲として、公演の度に存在感を増していったように思えるし、私自身もどんどん好きになっていった。この曲がこのタイミングでの披露で本当に良かった。
Day2のラスサビで「ツアーおつかれさまでした」を皮切りに歌声が一気に変わったのは涙無しでは語れない。あんなん見ているこっちもボロ泣きになるに決まってる。ツアーの締め括りとしてこれ以上無いくらいに思いが詰まって最高でした。
BD楽しみに待っています。
第88回日本ダービー考察~皐月賞組~
晴れやかなダービーデーですね。
エフフォーリア
2年連続の無敗二冠へ。人馬共に父を越えていこうとするコンビですね。
皐月賞では完勝。まさに1強という競馬でした。これでは別路線組の単勝が売れているのも仕方が無い。陣営も言っている通り、我々も感じている通り、中山から東京に変わるのはプラス。ほぼ確実にパフォーマンスを上げてくるでしょう。
間隔空いたローテで使っており、中5週は初めてとなりますが、動きは良いようなのでそれほど心配はいらないのかなと思っています。個人的には馬体のパンプアップが凄くよく見えています。皐月賞から比べても一回り重厚感が増した感じ。ちょっと惚れ惚れするくらい。
血統はいかにも府中2400mを勝つような血統ですね。何も問題は無いと思います。アドマイヤムーンとかも近親にいますしね。
そして、1枠1番という絶好の位置も引いた。皐月賞でも7番は良いところだったようで、なんだかこの馬は持っていますね。そんな気がしてならないです。
舞台はしっかりと整ったので、後は鞍上の横山武史騎手が実力を引き出してくれるだけ。皐月賞で外を回さずにずっと内で我慢していた勝負勘と判断力がここでも発揮されることに期待したいです。
余談
父エピファネイア、父父シンボリクリスエス、母父ハーツクライ、鞍上父横山典弘と本当の敵は血統にあるようなコンビですが、ここは勝ち負け必至。やってくれると思います。
タイトルホルダー
皐月賞では先行しての2着。父が二冠馬となった舞台で今度こそタイトル奪取なるか。
弥生賞がフロック視・スローペースを勝ったトライアルホース扱いされたのか評価を落としていましたが、2着までの粘り込みを見せましたね。思った以上に力あったんだなというのが私の正直な感想です。
父ドゥラメンテは言わずもがなとして、注目したいのはやはり母メーヴェと半妹メロディーレーンかな思います。本質的にはもう少し距離があった方が良さそうな雰囲気があります。やっぱり厚く買いたいのは菊花賞ですが、スタミナの観点で言えばこの馬に最上位評価を上げたい。皐月賞の入線後のパトロールでは、他の馬と脚色が違うように見えるのでまだ余力は有りそうです。
位置はバスラットレオンの2番手、もしくは内の先行馬であるタイムトゥヘヴンとバジオウにも行かせきって隊列の3列目となるような気がします。馬郡より前にいる事は確かですが、何処に取るとはあまりはっきり言えないか。
個人的にレースの展開を握るのはタイトルホルダーとワンダフルタウンの仕掛けだと思っています。この2頭がそれぞれどこで仕掛けるかで後続も動いて来るのかなと。
キンカメ、ドゥラに続いて親子三代によるダービー制覇の期待もかかりますね。その点においてはタイトルホルダーが最有力かな。
ステラヴェローチェ
荒れた内を突いた好騎乗の皐月賞3着。先週の敗戦を糧に。須貝厩舎&吉田隼人騎手の巻き返しあるか。
皐月賞では本命でした。朝日杯を見てから皐月賞で勝ち負けすると思ってましたし、エフフォーリアが中山でこれだけ人気するなら一旦嫌うのも有りだと思いましたから。
時計が速くても良し、重馬場でも良し、相応のキレ味は持ち合わせている。同じバゴ産駒のクロノジェネシスを彷彿とさせますね。柔軟な対応力と実力は有りそうなので軽視したくはない1頭です。
でも、皐月賞は内と外を回した差だと思うところはあります。東京替わりもプラスかというと小回りの方が良いようなイメージはありますね。やっぱり皐月賞が絶好の舞台だったんじゃないかな。ちょっとクロノに引っ張られている気もしますが、阪神とか中山で積極的に買いたい馬。
血統はバゴ×母父ディープ。良いですね、母父ディープ。スピードあるゴーンウエスト系のアメリカ牝馬にディープを付けたところにバゴの欧州色が加わった。結果としてスタミナの増強がされながらスピードも十分にある配合になっているのかな。あんまり詳しくは無いけど、イメージはこんな感じ?
凱旋門賞の登録もされているということで、クロノの次に日本馬では面白そうだなと期待しています。行くのであれば当然ここは勝ち負け必至で結果が求められる。名前も響きが好きだし、黒鹿毛でかっこいいし、柔軟に対応できるところも含めて良い馬だなと思っています。だから、馬券抜きにすると応援したい馬の筆頭です。っていう私情。
アドマイヤハダル
皐月賞4着馬。調子が良いデムーロ騎手と共に8枠から2週連続デムルメを決めるか。
ステラヴェローチェに対して内か外の差と言ったのはこの馬を見れば分かりやすいかなと。
確か皐月賞当日の条件戦でルメール騎手が内を通っていたんですよね。残念ながらその馬は負けたのですが、正直なところ試走と言われてもしょうがない。それもあってハダルは1番を引きながら外目を回したのでしょう。直線は寄れながらも4着でしたが、良馬場でしっかり内で我慢していれば3着はあったと思わせる走りでした。
若葉ステークスでは、前走から+8㎏で2着に3馬身差の快勝。昨年の秋~暮れとは一変するような内容でしたね。皐月賞こそ上記のようにはなってしまいましたが、完全に見限るにはちょっと怖い存在でもあります。
兄弟の地方勝ちや母がダートデビューを見ると「どうなんだ?」と思うところはあるのですが、スイープトウショウの近親と思えば良いのか?いや、どうなんだ…?
でも、カナロア×母父ディープだし、この字面だけを見てある程度は期待しても良いものか。
鞍上はデムーロ騎手ということで、この騎手も東京2400mの成績は良いですからね。調子も良いし。頭は無くても紐ならというのは考えられるか。とはいえ大外枠はちょっと心許ないですね。
ヨーホーレイク
皐月賞では上がり最速。ディープ産駒得意の舞台で末脚発揮なるか。
皐月賞では外回しての上がり最速ですね。最後まで伸びていること、3角→4角で一応ポジションは上げられている事を考えれば、距離は伸びて良い負け方でしょうか。さらに、アドマイヤハダルに寄られてちょっと外に膨らんでいるんですよね。グラティアスもその煽りを食らっています。しっかり伸びればもう少し良かったのかな?
買いたくはなりますが、上がり最速5着とかもまあ考えられそうではある。
兄弟を見るとこの時期の活躍は目を見張るものがあります。とはいえ本番で足らないというのが正直な印象。加えて、買うなら3歳までかといったところ。
ディープ×母父フレンチデピュティは同じ勝負服のマカヒキにも当てはまることで、彼も皐月賞で差し届かずからの巻き返しがありましたね。
鞍上はそのマカヒキにも乗っていた川田騎手。先週のステラリアで苦い思いをした人もいるでしょうか。私もその一人です。でも、あれは「結果的に前崩れ」となってしまったレースで、距離に自信があるならポジションを取るのはおかしくない。直線では前を潰しながら抜け出そうって感じだったのかなと思っています。ステラリアが掛かってしまったのはしょうがないし。
今週もどういう競馬になるか読めませんけども、とりあえずは溜めると見て良いんじゃないですかね。枠的にも位置は中段後方くらいか?
ディープモンスター
怪 物 デ ィ ー プ モ ン ス タ ー。
ズブくない?
いや、いきなりそれかよって話なんだけど、皐月賞の4角の通過見ると明らかに遅れているし、上がりこそ使えているけどもなぁ。これが大箱の東京に変わってどうなるか。
成績を見ても距離延長は良いでしょう。すみれステークスの競馬は普通に強かった。遅れるところはもう仕方ないとして、武豊騎手がどれだけ気合を付けてくれるかですね。
血統はディープ×母父ダンチヒ系ということで、スピードには長けているように見えます。
3枠5番は昨年の勝ち馬も出ていますからね。悪くはないけど、あまり積極的に位置を取ってできる用には見えないので、後ろからかな。
というわけで皐月賞組はこんなところでどうでしょうか。
私の予想としては
◎エフフォーリア
〇グレートマジシャン
▲ワンダフルタウン
△レッドジェネシス
△タイトルホルダー
です。
完全に別路線組を厚く見ています。外伸び馬場でレイナスを消すのも怖いですけどね。ここはエフフォーリアは東京向きだと思い「皐月賞じゃなくてダービーで厚く買うよ」とグレートマジシャンが通用すると思った自分の感覚だけを信じてみようと思います。
第88回日本ダービー考察~別路線組~
ダービーウィークって特別だよね。
というわけで別路線組の有力馬から考察していきます。でも、データを駆使した理論的な考察というかはフィーリングが7割くらいです。
今回、別路線組からはディープ産駒が4頭出てきており、いずれも軽視できなさそうなのがダービーをより面白くしていると思います。それぞれまた違ったセールスポイントがあるのもまた魅力的。
サトノレイナス
14年ぶり牝馬の戴冠へ。国枝厩舎が「牡馬で獲れないなら牝馬で」と送り込んできた1頭ですね。
まず距離に関しては問題無いでしょう。阪神JF、桜花賞を見ても距離が伸びて良い脚を出しています。阪神JFよりも桜花賞の方が後ろの競馬となっていますが、ここはラップを見れば明白。追走に苦労していたけど最後に一気にぶち抜いた、と聞けば昨年のスプリンターズステークスのグランアレグリアですね。個人的に桜花賞を後ろから差して勝ち負けの馬はオークスでも大丈夫だと思っているので、ダービーに来ても不安は無いです。
最近の牝馬は牡馬に交じっても怖気無いというかそういうイメージがありますけど、この時期に牡馬に交じるのはどうなのかなとは思います。その点は心配かな。
母バラダセールは南米血統ということで懸念すべきは早熟かどうか。全兄サトノフラッグもこの時期は強い姿を見せる事ができずに春を終えてしまいましたから心配なのは分かる。
輸送が無いのはプラス材料。鞍上はここまでの東京G1を完全連対のルメール騎手ですから注目は必至でしょう。
レース運びとしては、桜花賞よりも極端な位置取りにはならず、でもエフフォーリアよりも後ろでマークはしてきそう。エフフォーリアが早めに仕掛けて「やったか!?」の寸前、計ったように差してくるサトノレイナスとルメール騎手は容易に想像できる。
大外枠となってしまい、またか…と思いますが、これはこれで味割り切って差して来れる分良いのではとも思いました。ルメール騎手ですし、道中は上手くやってくるとは思いますが、ばっさり消しも有りなんじゃないかなと思います。
余談
木曜日に見た夢で、馬郡からなんとか抜け出したエフフォーリアの外から追い込んできて全く並んでゴールイン!!した人馬です。どっちが勝ったかは知りません。
シャフリヤール
毎日杯組の1着馬。全兄に皐月賞馬アルアインを持ち、兄の雪辱を晴らすかに期待のかかるお馬さんです
アルアインのイメージもありますが、やはりジリジリと伸びる脚を使う印象です。外から一気に差し切るような大味の競馬をするディープ産駒では無いと思っています。
共同通信杯ではエフフォーリアと同じ上がり2位3着。位置取りの差と言ってしまえばそうですが、これは前にいて鋭い脚を使ったエフフォーリアを賞賛すべきでしょう。
毎日杯こそこの馬の持ち味が活きたレースに見えました。直線でのしぶとさをダービーでも発揮できれば、残ることは考えられるか。
ただ、東京2400mへの延長はどうですかね。私としては大箱の府中よりも阪神内回りや中山で厚く買いたいです。京都の外回りなんかもスピードに乗って最後まで粘れそうで買いたい。
でも、アルアインもダービーでは5着には来ていますし能力さえ足りていれば馬券内には…という気はします。馬体重がアルアインよりも軽いのは注目したいポイントで、シャフリヤールの方が終いの脚は鋭く使えそうです。
鞍上は乗り替わりとはなりますが、テン乗りではない点と元より福永騎手がダービーに出たいと思っていた馬ということなので懸念することも無いでしょう。共同通信杯を落とした以外の誤算は無いはず。
枠についてはすんなりと出たなりにポジション取れそうなところを引きましたね。内のヨーホーレイクとラーゴムよりは前に行くでしょう。タイムトゥヘヴン、バジオウの後ろの列辺りになりそうかな。良さそうですね。
グレートマジシャン
毎日杯2着馬。セントポーリア賞、毎日杯での上がり最速での走りはいずれもポテンシャルを感じさせるものでした。
セントポーリア賞ではスローとはいえ、後にプリンシパルSを勝つバジオウに2馬身と半馬身差、3着には5馬身と半馬身差の圧勝でした。近年の高速化もありますが、レースの時計も優秀でドゥラメンテの勝ち時計よりも速いです。
毎日杯では中団くらいから進めて追い込み届かずの2着でした。ダービー勝ち負けを期待している身としては、ここは差し切って欲しかった気もします。とはいえレースぶりを見ても距離延長は歓迎の部類でしょう。
血統に関しては、ドイツのオークスを勝った母方にサドラーズウェルズとモンズンが入っていてちょっと重めかなという気はします。ただ、昨年のサリオスやヴェルトライゼンデ、今年のNHKマイルカップ勝ち馬シュネルマイスターの母が同じくドイツでの活躍馬ですから、この重厚感はマイナスというわけでもなさそうです。むしろプラス?
一族を見ると3歳の春で仕上がる印象は受けませんね。伸びしろは十二分にあると思っているので、ここがゴールであって欲しくないというのが私の超個人的な意見です。古馬になってからでも強い姿は見られると思うので、現状のポテンシャルでどれだけ勝負できるか。
鞍上はルメール騎手からの乗り替わりの戸崎騎手。これについて自信をもってプラスとは言えませんが、極端なマイナスではないでしょう。戸崎騎手も近年では惜しいダービーが続きますので、魂の騎乗を期待したいですね。
外枠ですが、こちらも周りの馬を見るとポジション取れるのかなと思います。内のワンダフルタウンも外のタイトルホルダーも前に行くとは思うので、ステラヴェローチェとアドマイヤハダルに挟まれる感じで馬郡にいるかな。
レッドジェネシス
最終東上便とも言われる京都新聞杯からの勝ち馬ですね。しかし、キズナの京都新聞杯の勝ち方めちゃくちゃ強いですね。50mくらい一瞬の脚を使って交わして流すってヤバい。
さて、阪神2400mのゆきやなぎ賞では、道中でポジションを挙げて上がり最速を使っての1着と今回の鞍上共々に不気味な実績を持っていますね。後述する血統と合わせても良いポイントです。
京都新聞杯も前目で粘ったルペルカーリアをしっかりと捉えて勝ち切っていますから、相手に疑問は残ってもこれは素直に評価すべきでしょうか。長く良い脚を使える点と坂でもそれほど減速しているようには見えない点は注目したい。
血統は言わずと知れた実績のディープ×母父ストームキャット。
過去に東京2400mではキズナ、ラヴズオンリーユーが勝ち星を上げ、ダノンキングリーはダービー2着、リアルスティール、アユサンなども入着しています。母父ストームキャット系とすれば、カレンブーケドールも好走していますね。血統で推すならこの馬が1番手かなという気はします。まあ個人的に好きな馬が多いだけ。
3枠4番で鞍上はノリさんということでね。ゆきやなぎ賞を見れば枠を活かして先行。前目で粘ることも考えてはいそうですね。気持ち良く逃げるバスラットレオンを見つつの競馬となれば怖いところか。
以上までが別路線のディープ産駒4頭ですね。
ワンダフルタウン
藤沢ダービー勝ち馬青葉賞勝ち馬のジンクス破りなるか。
臨戦過程としては年明け2戦目。中3週のローテとはなりますが、戦績を見ると使われてから良くなるようなタイプに見えますし、萩ステークス→ラジニケ杯でこなしたローテなので問題視するほどではないでしょう。
青葉賞勝ち馬は同舞台のダービーで勝てないと言われます。ただ、過去の青葉賞→ダービーのローテを取った馬を見ると、年明け4戦くらいでダービーに来ているんですよね。フェノーメノ、ウインバリアシオン、アドミラブル、ハイアーゲームと好走した馬でも年明け2戦目の馬はいません。ロブロイ、ボリクリについては6戦とかやってます。凄すぎないか?
以上の事からワンダフルタウンで注目すべきなのは、余裕のある臨戦過程でここに来たということ。青葉賞を見ても長く良い脚を使っているのが分かりますし、中団より前から持ち味を活かせれば馬券内あるいは頭も……と期待できそうな1頭です。
血統については父ルーラーシップ×母父ディープはキセキと同じ配合ですね。さらに母方の血統にはアカテナンゴの血も入っております。上記で記述したヴェルトライゼンデはもちろんワールドプレミアにも入っています。そう考えれば、青葉賞のような脚を使える理由が分かる気もします。スタミナがありそうで菊花賞で狙いたいですが、ここでも勝負にはなるんじゃないかな。
鞍上は和田さん。騎乗馬の強みを理解してしっかり発揮してくれるように思える騎手です。春天のディープボンドの騎乗はまさにそう。ワンダフルタウンでも持ち味の生きる仕掛けとなるか。
枠も前目に付けるなら良いところでしょう。外からバスラットレオンがハナ、番手にバジオウやタイトルホルダー、その次の列か次くらいにいそうな気がします。枠番を見れば自然に位置取れるんじゃないかな。
ということで、別路線組はこんなもんで終わり。
明日は皐月賞組で書きたいと思います。
ウイニングポスト、始めました
まず最初に、香港クイーンエリザベスⅡ世カップを制したラヴズオンリーユー、ヴィンセント・ホ―騎手、矢作調教師を始めとした関係者の方々、本当におめでとうございました。
個人的にずっと追いかけて勝手に惚れ込んでいるお馬さんなので、久々のG1勝利は見ていて感動しました。マジで直線は「ラヴズ行け行け行け頑張れ頑張れ勝てる勝てる」しか言ってなかった。昨年のドバイ帰国後から本当によくここまで立て直したと思うと、人馬共に凄いとしか言いようがない。ありがとう。BCも勝ち負けだと思うし頑張って欲しい。
次に天皇賞(春)を制したワールドプレミア、福永騎手、友道調教師といった関係者の方々おめでとうございます。
こちらのお馬さんも菊花賞、有馬と見て「20年の古馬王道は4歳のこの馬と心中するか」ってくらいに期待していたので、久々に万全で迎えたG1での勝利は「やっぱり菊花賞馬よ」と唸らせる強い姿で嬉しかったです。馬券も当たったし。なお、アリストテレス頭の3連単も買っていた模様。
先週のNHKマイルカップは日本に馴染みのない血統のシュネルマイスターが勝利したということで、まだ早いかもしれませんが産駒の走りにも期待したいです。キングマンとかフランケルといった欧州血統の産駒が日本の高速に対応しているの不思議なんですけど、ダンジグの血のおかげなのかな。
ということで、ウイニングポスト始めました。
漫画・ゲームでも起きない事がバンバン起きる昨今の日本競馬を見ているとやりたくなってくるよね。
競馬ゲームに関しては、10年くらいのブランクがあったんですけど、これめっちゃ楽しい。
まだちらほらと名前を知っている馬のいる91年からスタートして、序盤はナイスネイチャとサンエイサンキューと柴田善臣先生&相談役に助けてもらいながらプレイ。
5~6年経つくらいになるとG1でもそこそこ張れる馬も生産出来て「この子にはタイトル獲らせてあげたい」とかいう思いも芽生え始めながらプレイ。ダートG1を10勝したくらいの自家生産馬が何故か出てきたのもここら辺。さらに主戦に蛯名さんが加わる。
2003年は所有したローエングリンがムーランドロンシャン賞、英チャンを制する。さらに無敗の三冠牝馬フォローマイハートちゃんも誕生してJCに挑むも同厩舎のシンボリクリスエスに負けて2着。和雄さぁ……。
04年はローエングリンが欧州の中距離G1を連戦連勝、フォローマイハートちゃんは国内中距離と海外中距離を席巻し、放っておいたダイワエルシエーロが無敗三冠牝馬となりました。松国最強!!
05年は所有の3歳牡馬がディープインパクトに玉砕されました。
鞍上はアドマイヤグルーヴから強奪してきた。調教師は3年連続秋古馬3冠(クリスエス2回、ロブロイ1回)とかいうとんでも記録をやった藤沢和雄先生。大正義すぎる。
5歳の有馬で案の定、武さんがディープに取られたので秋天→JCのローテで引退としました。セーブ&ロードはあまりやらないようにしているんだけど、ここは鞍上確認のためにやった。90割乗り替わりだと分かっていたけど、一応ね。
なお、ダイワエルシエーロを繁殖に上げたせいで春雷・春蘭をロストしました。
特に縛りもせず強い馬を生産しているだけのプレイで普通に楽しいですね。強いて言うなら史実馬はあんまり所有してないくらいかな。ローエングリンは特典なので「せっかくなら…」って感じだし、レディブロンドもセリで落としたけどこれはレイデオロを自家生産したかったため。ロンドンブリッジもキセキを自家生産したくて買ったらダイワエルシエーロが生まれました。
史実期間の1番目標としては打倒アーモンドアイ&コントレイル&デアリングタクトでやろうと思います。
これから馴染みのある馬が増えるばかりなのでもっと面白くなりそうで楽しみです。
ちなみに今週末はグランアレグリア→レシステンシア、サウンドキアラの3連単に1000円ずつ入れました。
あとは穴っぽいところへ3連単流しかグランとサウンドキアラのワイドにする予定。
シャニマス2ndの光空記録を焼き付けたお話
1年ぶりの現地ライブ。シャニマスという括りにすればバンナムフェスで見たのが最後だったので1年半ぶりくらいでした。
全身に浴びる音楽と歌声、会場を包み込む熱気、多種多様なペンライトの輝き、体中が沸騰する、この感覚……。現地に帰ってきたんだ。って感じ。
『Overture』
ライブ始まる前のアレ。たぶんこういう括りで良いと思うので、こう書いときます。
実際、1番泣けたのこれでした。これが流れている時のワクワク感に勝るものってある?無いよな。「うわ~もう始まる、始まっちゃう……」でダメだった。
1stの時は各ユニット曲のA面アレンジが流れていて、ずっとうるうるしていたんだけどアルストロメリアが出てきた瞬間から一気に崩れた思い出。開幕の『Spread the Wings!!』もずっと泣いてた記憶しかない。
『Ambitious Eve』
この曲で始まってこの曲で終わった。最後の挨拶が終わった後にインスト版流れていたのでそんなイメージです。イントロかっこいいよね。
この曲に限らずなんだけども、現地だとセンターステージ上のビジョンに曲名が出てくるの良かったですね。ちゃんとデザインされていたし、あれBDでちょっと映してくれないかな。
『シャイノグラフィ』
昨年の忘れ物。きっちり回収してきました。
この曲ね、2周年で出すもんじゃないのよ。歌詞を見ると、まだまだ成長過程で完成形じゃないというように取れるから2周年とかでも合っているけど……けど、完成度としては5周年とかで出てくるレベルの曲だと思う。天才のそれ。
現地Bブロックでは花道にノクチルが来たので、そちらを見てました。岡咲美保さんめっちゃ近かった。
『Dye the sky.』
これ、シャニマスの中で1番力強い楽曲なんじゃないかなと今回のパフォーマンスで思いました。アンティーカやストレイライトもそういった楽曲を持ち合わせているんですけど、全体曲だとまた印象が違ってくると感じたところです。全員が凛とした表情で強く拳を掲げているのを見ると壮観なんですよね。歌詞に込められた確固たる意志がひしひしと伝わってきた。あれを体感してしまっては本当にCDでは満足できなくなってしまいました。
ノクチル
配信だと『いつだって僕らは』の2番で1人1人がカメラに向かって歌うパートがあったと思うんですけど、歌い終わったらしっかり煽りながらセンターステージに向かって行ってたの良かったですね。こういう場面ってやっぱり現地でしか見れないところですよね。ノクチルは今回で2回目なんだけれども、前回よりも堅さが無くなって尚且つ力強さが増したパフォーマンスだったように思いました。
トークパートでノクチル1周年の話題が出たときに和久井さんが「じゃあ紗蘭がしなよ。紗蘭が気付いたことがあるんですけど~」って言うの、透が「じゃあ小糸ちゃんが言いなよ。小糸ちゃんが気付いたんだからさ」に変換できるのめっちゃ良くないですか??
しかも、小糸ちゃんは1周年にちゃんと気付いて言いそうなのも良い。
ところでノクチルメンバーがTwitterで上げている『おみほ部』とは。
アルストロメリア
いつものラジオや生配信で聞いたり見たりする姿と何も変わらなくて安心感がありました。いや、そりゃ当たり前なんだけどさ。やっぱり、久々に目にしていつもの調子でトークしているのを見て「あ~アルストロメリアだなぁ」なんて思える事が幸せというかね。そういうものを感じた。
シャニマス好きだし、他のユニットも好きだけど、アルストロメリアが1番好きでここまでやってきたのがあってね。そういう意味では私を2ndにまで連れてきてくれたのはアルストロメリアなんだよね。めっちゃ大事なユニットだから見る事ができて良かったです。
たぶん、トークで言っていたりょんちゃんが間違った振りってのは2番の「前を向いて行こう」なのかな。めっちゃぽのちゃんが笑ってる気がする。
『Bloomy!』は5回目と言ってるだけあって仕上がりが良かったなぁなんて感じました。クラップする時に口パクで「タンタン」って言ってたり、撃ち抜く振りの時に「バーン」って言ってたりするところ好きです。Cメロの千雪さんパートの「大丈夫」が力強くて良かったですね。
『ダブル・イフェクト』はぴょんぴょこする振りが多くて可愛らしいですね。甜花ちゃんの声で「例えば二度と飛べなくても」のところ出すの難しそうなんですけど、綺麗に出てるの凄い。この後にやる『リフレクトサイン』でも凛々しい感じの甜花ちゃんの声が聴けたの良かった。
アルストロメリアに限らずなんだけれども、3人とも笑顔で顔を合わせながら楽しそうだったのが何よりもの印象です。
放課後クライマックスガールズ
「あ~~ライブだ~~~!!!!」って感じだった。会場南ステージでは涼本さん、永井さん、丸岡さんが出てきたのは驚いた。なんか周りが後ろ向いてる思って、振り返ったらそこにいた。恐らくここが南ステージのピークです。この後干されます。
『ビーチブレイバー』は凄まじくテンション上がるし、会場のペンライトの動き見てコールの熱が全部こっちに行ってるのが実感できましたね。叫ばなかったの偉いと思います。その分、所々のクラップを全力でやっていたであろう。
あと「旅立ちますか」の丸岡さん、クールに歌い上げて凄くかっこいいですよね。あれは奥歯ある。
『五つ座流星群』絶対に歌うの難しい曲なのに忙しいダンスまでしてしっかり盛り上げるの普通に凄い。イントロやアウトロの「逃さない 渡さない 何処の誰にだって」のテンポが聞いててもペンライト振っていても楽しくて好きポイント。
COLORFUL FE@THERSシリーズ
『プラニスフィア~planisphere』→西ステージ
察しが悪い私なので、放クラが3人になっても「あ~ここで次の曲の準備か~」とMUSIC DAWNのシャッフルメドレーが来るものだと思っていました。いや、CFシリーズは完全に予想の外から来た。
私の席からだと1番よく見えたのがこれだった。それぞれユニット毎の衣装なんだけど、集まって歌っているのを見るとまた別の一体感を感じますよね。他のアイマスコンテンツではよく見るかもしれないけど、シャニマスってあんまりそういうの無かったよね…?
『リフレクトサイン』→東ステージ
CD聴いてた時はそれほど…って感じだったんだけども、現地で聴くと印象変わる曲ってありますよね。それだった。もう隙あらばリフレクトサイン聴いてる。
正直、かっこいい系はアンティーカ、ストレイがユニットとしてしっかり担っている面がある分、属性曲でこれが出た時のパンチが無かったんですよね。アンティーカは諸説あるかもしれないけど。
Solチームが「リフレクトサイン」の決めポーズしながら出遅れてくるの面白かったです。峯田さんがトーク中に後ろにファンサしまくってるのも面白かった。
『SOLAR WAY』→北ステージ
マジでこっち来いって思ってた。そうしたら反対側に行ったので完全に現地LVになった。
何も見えねぇと楽しいって思いが混ざりながらセンターステージ上のモニター見てたな!
この曲コールしたいよな…、できないの悔しいよな…。姿見えなくても全力コールさえできれば本当に楽しめたと思う。
シャニマスの属性曲or全体曲で盛り上がるUO&コール曲欲しいなと思っていたんですよね。ただ、もうちょっとデレの『GOIN‘!!!』ミリオンの『Welcome!!』に匹敵するくらいの曲も欲しいなと少し思っている。
アンティーカ
配信でウェーブの具合見ましたけど、上手くできてた感あったけど、花道の隣はウェーブがいつ来るのか分からなくて難しかったお話。いやでも楽しかった。久々にウェーイってやってワーってやった。
『Black Reverie』
まず1番の成海さんの力強い歌声からのサビ入りが良い。そして、サビが揃った振りでかっこいい曲となると壮観でした。照明も上の方から細い光が無数に落とされていたのですが、これを引きで見ると綺麗なんですね。身体に響いてくる低音と演出に満足しました。これはクール系ボーカルユニット。
礒部さんの表情が結構変わるんだけど、どれも上手いなと思って見てました。
ストレイライト
「現地で強い曲にぶん殴られた」のそのまんま。やる度にパフォーマンスのクオリティが目に見えて分かってほんと凄い。
配信の映像を見ると『Wandering Dream Chaser』の振りがちょこちょこ変わっているの気付きますね。「あー、ここ増えてそう」みたいなの。MUSIC DAMNのBDも今週中に出るので、絶対見比べると思う。
『Hide & Attack』の火柱の熱がふわんって感じられましたね。あれもう少し前だったら普通に熱そう。あと北原さんの髪も大胆に踊ってるの好き。
Day1の話になるんですけど、田中有紀さんのギラギラした表情が芹沢あさひを感じてめっちゃ好きなんですよね。『Transcending The Worlds』が特に好きです。サビの終わりに手をグッってやる振りもほんと好き。ラスサビの終わりでグッとやった瞬間に後ろからライトの当たる演出とカットが天才過ぎたので見て欲しい。Day1の1時間25分~のところです。2日通して最高のシーンだと思うからアーカイブある人は見て欲しい。
お前ら絶対「ゆっきーかっこよ~~~」ってなるからマジで見てくれ。
イルミネーションスターズ
『Twinkle Way』に魅せられすぎた。なんで惹かれて感動していたのか分からないんだけれども、めっちゃ良いなって思った次第。3人が完成形でベストであるのはもちろん、2人で歌えば「心の中でいつも繋がる」の歌詞良すぎるんだよね、これ。
加えて、2人の笑顔が全ユニット通しても1番生き生きしていたように感じた。1人いない分を感じさせないくらいのパフォーマンスであったが故に、ちゃんと揃った時にどうなるかが楽しみですね。3rd現地で聴きたいけど、チケット持ってないんだよな…。
配信のコメントで拾うところで「高山―」っての映し出されてたの私は見逃してないからな。あれ笑ったわ。
『Multicolored sky』
ライブ終わりに聴くと染みる楽曲。あとキャストがわちゃわちゃする感じの楽曲。
花道沿いだったので結構来る。いっぱい来る。
アルストロメリアだとぽのちゃん、りょんちゃんが来てくれました。挨拶の時などなど完全に反対側の立ち位置だったので助かる。ただ、のんちゃんだけ見られなかった…典子だけ……。凄い期待していたんだけど推しの接近が無かったの普通に悔しいので、これはどこかの現地で回収できたら良いな…。
南ステージ近くだとアンティーカ、放クラが1番見られたかなって思いました。
『Spread the Wings!!』
1番声出せなくて辛かったのこれかもしれない。追い掛けてのコーラスは歌っちゃうもん。口ずさんでいた人多いと思うよ。それと、サビの振りとか簡単だし覚えてやると楽しいよっていうお話。
忘れ物
『Anniversary』
そもそもGWシリーズをやってくれるのかと思ったけども、1日目で『ダブル・イフェクト』が来た時に2日目に期待やら覚悟していた人は多いはず。私もその1人でね。やっぱり、これを聴かなきゃだよね。この曲に関して書くとまた少し長そうなので3rd前に書きたい。
総括
久々にペンライト振ったね。いや、家で配信とかBD見るけどペンライトを持ち出してまではしないわけよ。本当に1年ぶりだったんだけど、テンションのままにめちゃくちゃ振ったり、振るの忘れるくらいに見入ったりして「あ~これこれ」って感じ。
そして、終わった後の疲労感も「あ~心地よい~~」って感じなんだよね。改めてシャニマスが好きで良かった、アルストロメリアが好きで良かった、と思える事ができて幸せでした。
ここまで「凄い」「良かった」ばかり賛を言っていますが、総括だしちょっとだけ否も言うね。
まず、完全に現地LVの曲があった。これはその通りで、でも現地にいないと出てこない不満点なのでこれを言えるのも幸せだなっては感じます。しっかり現地の『SOLAR WAY』聴きたかったよ~~!悔しいよ~~~!
次に挨拶。各ユニットからあったのですが、1人1人しっかり聞きたかったなというのが本音。時間決まっている以上、仕方の無い事だし、後日のシャニラジ等で恐らく聞くことはできるんだけども、ライブ本編で聞きたいよね。
最後に、「ありがとう」って言えない事も、もどかしい気持ちでした。あんなに手振って屈んでまで「ありがとー!」って言ってくれてるのに返せないの辛すぎでしょ。どう?
って感じで公演内容には全く不満は無くってね。ありがとうございました、良いライブでした。
今回、2ndは是が非でも行こうって思っていたんですよね。月曜には外せないお仕事があったので、往復600㎞のドライブをしました。控えめに言って何やってんだと自分で思うんだけども、こういう馬鹿みたいな事できる趣味って数少ないし何より楽しいのよ。なんやかんや空気の読める楽曲チョイスを多数してくれたスマホちゃんと愛車にも感謝してる。
3rdツアーは配信にしようと思ったんだけど、ちゃんと福岡のゲーム先行に申し込みました。あんなライブ見せられて家で黙って見ているなんでできるわけないでしょう。当たった後の事は2カ月後の私にぶん投げるので当たったら良いな。
1年越しの2nd、回収できて良かったです。